社員読本

1939(昭和14)年に鉄道青年会から刊行された、早川徳次の著による社員教育書。「はしがき」には、「本書は、逗子の聖智寮や明徳女学校等において、説いた予の講演の筆記を本として、之に訂正増補を加へたものである。」と記されており、その内容は仕事のことのみならず、人生の教訓を説いたものとなっている。